外国為替証拠金取引の税金について、理解を深めよう!
いまだFXを取引したことの無いひとにとっては、
税金の話は無縁の話かも知れませんが、税金はわたしたちとは切っても切れない関係にあるので、儲けたときのために知識武装しておくのも
賢い選択といえます。
要点を説明するので、ぜひ読んでみてください。
▼外貨預金は利子と為替差益とに別々に課税される
外貨預金の利子は、受け取り時に税金の20%が源泉徴収されるので確定申告は不要になりますが、
同じ外貨預金でも為替差益(スワップ)については、
雑所得として総合課税されるので、その他に所得がある場合は、それらも合わせて確定申告をしなければなりません。
ですが、安心してください!
年収が2000万円以下の会社員で、給与所得以外の所得が20万円以下の場合には、確定申告をする必要がありません。非課税になるのです。
つまり、あなたが取り締まりクラスで2000万円以上の給料を会社からもらっておらず、
FXでの儲けが20万円以下だった場合は、非課税となるのです。
そのうえ、為替差損が出てしまった場合には、他の外貨預金やFX、副収入など雑所得内で通算することができます。
外貨預金やFXに適用される総合課税の特徴は、稼げば稼ぐほど不利になってしまうのがデメリットといえますね。
※ちなみに、総合課税は、課税所得1,800万円超の部分に対しては
所得税・住民税合わせて50%の税金がかかります。
これは莫大な金額になる可能性があります。
2000万円近く、FXで儲けたら、税金面で気をつけなければならないということを覚えておきましょう。
★そんなFXですが、税金面での優遇方法があります!
それは、東京金融先物取引所「くりっく365」を通じたFXです。
損失を3年間繰り越すことができるほか、所得の大小に関わらず一律20%の税率となるのが、大きな魅力ですね!
これも知識武装しておいて、損はない情報といえます。